インベスター猫が、今、最も応援するビヨンドミート（BYND）が決算発表しました。早速内容を見てみましょう。
まずは売上から。1-3月はコロナの影響を受けて、前年同期比+141％の成長に留まりました。アメリカは、3月の中頃まではあまり影響を受けてなかったですから、4-6月は違った数字になりそうですね。ちなみに、BYNDも予想を公表していませんが、仕方ないですね。ただし、現金を246MM持っていることから、短期的な財務的懸念はないと思います。
販売先も多くなってきています。4月に中国のスタバとも取引が始まったのは大きいのでは？と思っています。
細かい数字は以下の通りです。販売増加により、営業黒字になっています。4月は大きく下落していそうだけど、中国で自粛の緩和が始まったし、スタバが伸びてくれるのでは？と期待しています。
なお、コロナ前は、飲食店向けと小売りの売上が半々だったそうですが、今は小売りに大きく舵が切られたそうです。
それでも、飲食店向けの売上を補うには至ってないそうですが、タイソンフーズの工場が閉鎖するなど、食料サプライチェーンが混乱する中では、ビヨンドミートもより注目が集まるのではないでしょうか。
地球温暖化や食料問題、家畜問題を止める可能性のある代替肉は、自動車でいうとプリウスが投入された時のように、一気に広まっていくと思っています。インベスター猫としては「地球を救う銘柄」として応援していきたいと思います。
株価は決算発表を受けて時間外で+5％程度で推移しています。
早く日本に上陸してくれないかなぁ。。
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