インベスター猫の愛するディズニーも決算を発表しました。早速見てみましょう。
結果を見る前に、決算発表と同時に半期配当を見送ると発表されました。投資家としては残念ですが、仕方ないです。ディズニーには今後も永続的に良いものを創ってもらわないと困るので、一回の配当くらいなんてことありません。
さて、まず売上ですが、ESPN買収や、HULUやDisney+が始まったので、全体としては増収となっています。一方で、Parksといったリアルの体験を行うセグメントでは大きく減少しています。1-3月でこれですから、4-6月はもっと大幅に落ち込むことでしょう。
一点気になるのが、Direct to Consumerです。まさにDisney+とかだと思いますが、大きく赤字です。Parkに行けなくなる分こちらはプラスになると思ったのですが、意外ですね。Disney+の立ち上げコストやHulu連結によるものらしいので、一時的な費用と信じています。
ちなみに、有料の購読者は以下の通り増えています。Disney+は凄いですね。3カ月で33百万人が購読者となっています。ちなみにインベスター猫もディズニーデラックスをサブスクライブしていました。
短期的にディズニーの株価が上昇するかどうかは、コロナウイルスの蔓延が落ち着き、Parks/Experiencesが回復するかなんでしょうね。事実、中国のパークチケットが完売されたというニュースが出た5/8は、大きく上昇していました。
中長期的には、いかに魅力的な作品を創り続けられるか？ということになると思います。この点は全く心配していません。ディズニーブランドは永久に不滅だと思っています。なので、株価が落ちたタイミングで買いましていきたいと思います。
早くディズニーに行きたいなぁ。。。
↓インベスター猫が投資を始めるきっかけになった本と漫画。投資を始めない限り、いつまでも資本主義に搾取される人生と気づく。おすすめです。
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