(5/5にリライトしました。)
景気後退が懸念されているとお財布を紐を締めるようになります。
すると消費は百貨店などの高級消費が落ち込み、100円ショップに光があたるのではないかと思い、調べてみました。
100円ショップとして思い浮かぶのが、ダイソー、セリア、キャン★ドゥ、ワッツです。あと、最近では100円ローソンなんかもありますね。でも今回はあくまで専業店に光を当ててみようと思います。
ダイソーは上場してないので、除外します。
ただ、HPで一部情報を公開していますが、やはり規模が一番大きいです。2019/3月期の売上は4,757億円、国内3,367店舗、海外2,175店舗。
ちなみ各社の比較はこちらです。
各社の株価推移はこちらです。
なぜかキャンドゥが直近で爆上がりしていますが、冒頭紹介した各社の比較を見る限り、株を買うならセリア一択かなと思います。
少し細かいですが、業績推移です。いい感じに成長してますね。
続いてバランスシートです。小売業ということもあり、有利子負債も少ないし、現金も多い。盤石であり、足元の環境も問題ないと判断します。
きっと積極展開をしているからでしょうか。昨年度は投資CFが増えています。財務CFのマイナスは配当を増やしたからですかね。配当性向があがっているのも投資家にとってはプラス。EPSも2017/3月期に大きく減少しましたが、これは株式分割(1株につき2株の株式分割)によるもの。実質的には右肩上がりです。
ちなみに店舗数は、2019/3月末で1,592店舗とダイソーの半分(国内での比較)。まだまだ成長の余地がある気がしています。
入荷や商品陳列などにデータ活用したり、セルフレジ導入など効率化を促進しているのも好感です。
5/11に決算発表を控えていますが、あまり下がる気もしないし、配当利回りも1.56%(4/26時点)だし、買おうかなと思っています。でも高止まりだからちょっと悩みます。
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