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今週のお題「読書の秋」*大ベストセラー絵本「大きなかぶ」の「うんとこしょ、どっこいしょ」って英語でなんて言うの?

今週のお題「読書の秋」

 

インベスター猫のピックアップは株投資にかけて「大きなかぶ」です。

 

大ベストセラーの「大きなかぶ」は、ロシアの昔話です。

日本でも幼稚園のお遊戯会や小学校の教科書でも使われてとてもなじみのある作品ですね。

この中で出てくるかけ声「うんとこしょ、どっこいしょ」、英語でなんていうか知っていますか?

 

・・・実は、かけ声無いんです!!

 

英語では、

they pulled and pulled, but couldn't pull it out(引っ張っても引っ張っても抜けませんでした)

という句が使われています。

 

ここから「うんとこしょどっこいしょ」を考えた翻訳家の内田 莉莎子さん、天才じゃないですか?

翻訳って、やっぱり語学力だけじゃなくって、言葉のセンスもとっても大きい!

 

この内田 莉莎子さん、ウィキペディアによると、なんとその名前の由来はモナ・リザ

命名したのは祖父で、その祖父とはドストエフスキーの「罪と罰」も訳したことのある翻訳家・作家の内田魯庵さんとのことです。

 

でもね、おじいさん、おばあさん、まご、いぬ、ねこ、ねずみ、と出てきますが、まごはせめて「まごむすめ」とかのが良かったんじゃないかなと思います。

「まご」ってなんか、雑というか言い放っているというか、呼び名として違和感あります。時代のせい?

 

また、今回外国の「大きなかぶ」の絵本を検索して気づきましたが・・・日本のこのおなじみの絵が一番良い!てっきりロシア人が書いたのかと思ったら、日本人の佐藤 忠良さんが描いたそうです!!こちらも抜群のセンス!!

 

さて、みんなで力を合わせて抜いたかぶ。チームワークの大切さと、ねずみのような小さきものにも価値があることを教えてくれます。その後みんなはどうやってかぶを食べたのでしょう?こんなことを想像してみるのも楽しいですね。

 

おおきなかぶ

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 ↓ここから外国の絵本。ほらね、↑の日本の佐藤 忠良さんの絵が一番良くないですか?

The Giant Turnip (English/Russian) (Folk Tales)

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The Great Big Enormous Turnip (Picture Mammoth)

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