植物由来の人工肉を製造・開発する食品テクノロジー企業BYND(ビヨンドミート)。
調べれば調べるほど、この会社にかけたくなってきて、継続的に追加購入しています。
唐突ですが、牛肉一キロを作るのに必要な大豆の量ってご存知ですか?
大豆10キロという説があります。
また、うしのげっぷが二酸化炭素濃度をあげるという研究もあります。
つまり、わたしたちが牛肉を食べる量を減らせば、世界の食糧問題も、環境問題も改善につながるのです。
また、家畜の成長を早めるために、ホルモン剤を大量投入している例もあります。米国では、こうしたホルモン剤を摂取した家畜を食べるせいで、小学校低学年で二次性徴が引き起こされているなどという話もよく聞きました。
一部の劣悪な状況での飼育も耳にしますね。身動きできないケージの中でひたすらえさを食べさせ肥えさせ出荷する。。。放し飼いの環境でのびのび生活している家畜なんて、きっとほんの一握りなのでしょうね。
インベスター猫は、普通にお肉を食べます。でも、こういう問題を聞くと、積極的にお肉を食べなくてもいいかなぁとも思います。
米国では、ベジタリアンやビーガンにたくさん出会いました。宗教上の理由もあれば、健康志向や、こうした現代社会の問題から自らの意思で選択する人も多かったです。厳格な人もいれば、週に1回ベジタリアンなどのライトな人もいました。
米国のセレブや都市部では当たり前の価値観になっていますが、今後は日本などほかの国も含め、もっとすそ野が拡大していくのではと思っています。危機の後は、価値観が変わる良いチャンスです。きっとこのコロナショックから立ち直る頃には、みんな今よりもっと「サステナブルな成長」を志向するようになるでしょう。そうすると温暖化問題などが今まで以上に注目されて、石油だけでなく、フェイクミートももっと注目を浴びるのではないでしょうか?
たしか、プリウスが出た時にディカプリオがアカデミー賞にプリウスで参加したことが話題になりました。この時は出席は3,000人のうち、10人程度が賛同しただけだったと記憶しています。それから15年経過した今、ハリウッド含め世界の環境への意識は大きく変わってきました。
きっと「食」の世界も大きく変わっているのではないかと思います。
この会社は地球を救うと期待しています。先行きは明るいと信じ、引き続きガンガン投資していこうと思います。
To Infinity and beyond!
英語のサイトになりますが、温暖化ガス排出量を比較したサイトです。
↓食肉問題を考えると約束のネバーランドを思い出すようになりました・・・
↓インベスター猫が投資を始めるきっかけになった本と漫画。投資を始めない限り、いつまでも資本主義に搾取される人生と気づく。おすすめです。
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