インベスター猫のメイン投資先は米国株です。
理由は下記の2点。
①「〇〇ショック」の都度下落はするも右肩上がりで成長を続けている
②洗練された株式市場でしっかりと株主還元が意識されている
でも毎月の積立投資では、TOPIX連動ETF(1475)と高配当株ETF(1489)も購入しています。
それはなぜか？
もちろん、日本人だから日本企業を応援したいという気持ちもありますが、一番は為替です。
1960年以降のドル円チャートと1990年以降のドル円チャートを見てください。
インベスター猫はチャートについて詳しいわけではないのですが、変動相場制に移行した後の超長期で見るとドル円は円高傾向なんですよね。また、1990年以降でみてもなだらかに円高傾向になっています。
東日本大震災時に75円台を付けた後に反発しており、足元は110円くらいで推移しているので、ここ10年くらいで見ると円安傾向ととれるかもしれません。
でも、自分が定年になるのは30年先。30年間のチャートを見てみると、やっぱり為替によって円建て資産が半分になってしまうリスクは考えておかないといけないと思います。
もちろん、日本には諸問題があり、どちらかといえばドル円は円安方向に推移するとインベスター猫は考えています。それでもリスクは分散したほうがいいかと思い、日本株ETFも定期購入をしています。
長い目で見て、うまくいくといいな。
↓インベスター猫が投資を始めるきっかけになった本と漫画。投資を始めない限り、いつまでも資本主義に搾取される人生と気づく。おすすめです。
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