低迷していたNvidiaの株価が少し上昇したので、一部売却しました。「将来性に賭ける」と言いつつチキった結果です。
インベスター猫は「エヌビディアは自動運転の分野やデータセンター分野で今後大きく伸びていく」と考えています。ただ、米中貿易摩擦の影響などにより、株価は大きく下落。この一年で見ると、インベスター猫の予想とは逆に一時期は130ドルを割れるレベルまで下落しました。
Nvidiaの将来性に賭けていたインベスター猫は、落ちていってもくじけることなく、何度も何度もナンピンをしてきました。
最近になって、バンカメのアナリストが「Buy」推奨したことをきっかけに株価が大きく上昇。ようやく持ち値を5%程度上回る190ドル超えの水準にまでに上昇しました。
このタイミングで売却した理由は、主に以下の2点です。要は弱気になったのです。
①ナンピンをしてきた結果、個別銘柄の中では投資金額が一番大きくなった(合計180万円くらい)ので、分散したくなった
②景気後退局面が怖くなり、債券ETFやディフェンシブ銘柄などに資金を割り当てようと思った
売ろう売ろうと思いつつ、なかなか決断できずすぐには売れなかったのですが、幸いその間にも株価は上昇。10/25の市場で200ドルを超えた段階で売却できました。ドルベースでは約10%のプラスです。
↓過去記事。なんだかんだ一年以上持ち続けていました。今後も株価下落局面ではナンピン買いするつもりです。 でも、20%ルールを超えたら、残り半分も一度売却します。
↓インベスター猫が投資を始めるきっかけになった本と漫画。投資を始めない限り、いつまでも資本主義に搾取される人生と気づく。おすすめです。
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