アメリカで大ヒットしていると噂のマリオ観てきました~。面白かったです。
コナンの大ヒットでちょっと注目度が下がっているような気もしましたが、劇場満杯でした。老若男女、マリオ大人気ですね。
ストーリーは子供でもわかりやすいもので、映像もアクションも迫力あって、ゲームの小ネタなんかも面白くって、キャラクターも世界観も魅力的で、音楽も素晴らしくって、会話も掛け合いも楽しくって、時間も1時間半と見やすくって、100点満点でした。めちゃ面白かったのでお勧めです。
世代を超えて、国境を超えて愛されてきたマリオすごい。
公式ストーリーはこちら。
ニューヨークで配管工を営む双子の
兄弟マリオとルイージ。
謎の土管で迷いこんだのは、魔法に満ちた新世界。
はなればなれになってしまった兄弟が、
絆の力で世界の危機に立ち向かう。
以下、ネタバレ感想です。吹き替え版です。
・マリオの設定ってあんまり知らなかったのですが、マリオとルイージは兄弟だと思っていたけど双子だったのかー、似てないから二卵性なのかー。
・イタリア人だと思っていたけどイタリア系アメリカ人だったのか。
・お父さんと確執あったのか。
・さすがイタリア系、祖父母、両親、ほかにもいろいろいる大家族だけどほかは誰だろう。
・マリオ何歳なんだろう。ヒゲでおじさんのイメージだったけど、設定的に若そう。働いているけど、実家暮らしだから、20歳くらい?ググったらスマブラでは26歳前後のイメージらしいです。
・マリオきのこ嫌いなんだ。
・お城の門番のキノピコが「"But Our Princess is in Another Castle"(プリンセスは別のお城だよ)」ってここだけ英語でいうけどどういう意味?ググったら、ゲーム内のキノピコのセリフで(初代スーパーマリオブラザーズ)、英語圏だとネットミーム(ネットでよく使われる鉄板ネタ)になっているらしいです。「聞く場所間違っているよ」「ここじゃないよ」とかそんなかんじ?Youtubeコメントでもよく使われるらしい。
英語圏でネットミームとして親しんでいるなら楽しめるのでしょうが、日本人にはそんなに有名なセリフではないと思うし、ネタ的な意味合いもないからピンとこない気がします。楽しめるのは初代のゲームをやっててセリフを覚えていた人くらいなんじゃ?
別のセリフあてられなかったのかなぁ。
・ピーチかっこよ。
・キノピオ、自分でかわいいっていう系なのか。
・ピーチは小さいときに土管を通ってキノコ王国にいっちゃったんだ!
・コング国に同盟をもとめにいってドンキーコングが出てくるんだぁ。ディディも樽もマリカーネタもいっぱい出てきた。
・マリカーネタけっこう続く。
・ペットの亀は伏線なのか。
・クッパに省略された家来、かわいそうに。クッパ歌う人なんだ。
・クッパはピーチが好きなんだ。自分の都合ばっかりで相手を思いやれない恋愛感情ほど迷惑なものはないね。
・結婚式、ピーチかっこよ。
・スターマリオ、スタールイージおめでとう!
・スターの音楽テンションあがる。ゲームの音楽流れるとテンション上がる。マリオの音楽すごい。
・もうちょっと配管工としての活躍あるのかと思ったら特になかったな。
・人間界?とキノコ王国行き来できるようになったんだ。
・エンドロールのあと、よっしーのたまご。次回作も期待できるってことですね。
あとは、劇中よくわからなくて帰って調べたのですが、
スパイク(マリオとルイージの元上司)、最初にクッパに倒されるペンギン(さむいさむいマウンテンのペンギン)、変なこというよくわかんない青い星?(よろずやチコ(別名:ルマリー))はゲームのキャラクターらしいです。
あと、ふとたぬきマリオは英語でなんていうのかなと思って調べたらTanooki Mario。英語サイトだと「たぬきは日本にいるあらいぐまみたいな動物で、日本の昔話によく出てくる」みたいな解説がありました。そりゃわかんないですよねー。マリオが日本発ってのを象徴していていいなと思いました。
話はそれるのですが、マリオ素晴らしいなと思えば思うほど、東京オリンピックの開会式は任天堂が全面協力していたバージョンで観たかったなと思ってしまいます。世界中の人が楽しめるコンテンツだったろうに、どこのだれのせいかはわかりませんが、任天堂が撤退して、あんな変な開会式になっちゃって、いまだに心残りです。
映画もゲームも大ヒットして任天堂の株価もどんどん上がりますように。
★記載銘柄の推奨や個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません★
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