プレジデントが平均年収が高い"トップ500社"ランキング2019を発表したので、投資目線で優良株を探してみたいと思います。
1位はM&Aキャピタルパートナーズ。平均年齢31.3歳なのに、平均年収は2,478万円!M&Aアドバイザリー系はほかにもGCA(3位)、ストライク(8位)もランクイン。でも勤続年数が短いです。激務なんでしょうね~。案件獲得状況による浮き沈みも激しく、投資先としてはリスクが高い気がしています。業界としては、中小企業の継承問題もありますし、全体としては伸びていくのでしょうが・・・
投資先として気になるのは商社ですね。6位の三菱商事(1,607万円)、9位の伊藤忠(1,520万円)。三菱商事は保有しているので、これからも頑張ってもらいたいところ。
株価が上下しやすいのは電気機器の輸出株でしょうか。2位のキーエンス(2,110万円)はこの間株式分割を発表して手が届きやすくなったので、機会をみて購入を検討中です。キーエンスも激務で有名ですが、平均勤続年数は12.1年。意外と長いな、という印象です。ファナック(22位、1,364万円)、東京エレクトロン(29位、1,272万円)も高いのですね~。
テレビ、金融業界も軒並み1,000万円以上でランクインしていますが、先行きが不透明なので、投資対象からは外れますね。ネット証券とかは良いかもですが。
医薬品も軒並み1,000万円以上でランクインしています。薬は開発が成功するかばくちな部分もあるので、難しいですね。病気の克服というテーマを考えると、応援のために投資するのもアリかなとも思いますが。また、医療機器は医薬品ほどばくちではないし、今後も伸びるんじゃないのかなーと最近気になっています。ジョンソンエンドジョンソンも購入しましたし。
ちなみに働くなら、4位の三菱ケミカルホールディングス(1,738万円)がまったり高給の王道なんでしょうか。投資先としては魅力が低いですが・・・
↓リンク先より画像を引用しました。リンク先にいくと、詳しい分析や500位までのランキングも見れます。非上場の組織・会社は含まれない、数人しかいない持ち株会社(ホールディングス)などの場合は平均が上がる、職種間格差が大きい会社は一概に比べられない(高卒~院卒まで混ざっていたり)、などの要素もありますが、一つの指標として見ていて面白いです。
↓インベスター猫が投資を始めるきっかけになった本と漫画。投資を始めない限り、いつまでも資本主義に搾取される人生と気づく。おすすめです。
アマゾンプライム会員なら、インベスターZはPrime Readingで1~3巻が無料で読めます。プライム会員になれば、配送料無料に加えて、Prime Video、Prime Music、Prime Readingが見放題、聞き放題、読み放題。お申込みはこちらからできます。
励みになりますのでぽちっとクリックして応援お願いいたします!!
人気ブログランキングはこちらから。