悲しい記事を読みました。
ペットショップでの生体展示販売の実態についての記事です。
”売れ時”を過ぎた子たちは、
体を動かすこともできない極小の檻に閉じ込められ、陽の光をみることもなく糞尿にまみれた劣悪な環境で、えさも最小限に抑えられ、病気も放置され、殺されていく。
こんなことがあってよいのでしょうか。
自分がこんな目にあわされたら、どんな気持ちでしょうか。
この生体展示販売、その非人道的行為から、諸外国では禁止されていたり、一般的ではないことが多いようです。
ではどうやってペットを家族に迎え入れるかというと、良識あるブリーダーや保護団体から譲り受けることが一般的だそうです。
たしかに、インベスター猫が住んでいたアメリカのペットショップでも、生体展示販売はしていませんでした。グッズ販売や、トレニーング費用などで収益を得ていた模様です。そして土日には、保護団体やシェルターが出張展示をしていました。欲しい人とマッチングを行い、合意できれば、ペットショップからもえさなどがもらえるサービスです。
その際の檻は、日本でみるよりも大きめで、体を動かせるものでした。
日本で問題になっている、幼なすぎる子犬・子猫もいません。
生後2か月以内は、親兄弟とのスキンシップなどを通して社会性をはぐくむ大切な時期なので、この期間に無理やり引きはがすと、その後の精神状態などにも深く影響を及ぼすそうです。
そういえば、アメリカの犬たちはみな躾が驚くほどきちんとされていました。日本みたいにキャンキャン騒ぐ犬はいません。トレーニングが一般的だからなのかなと思っていましたが、この「生後すぐの引き離し販売」がないことも原因の一つだったのかもしれません。
もちろん海外にも悪質ブリーダー・量産工場(ひどい言葉ですね)などの問題もありますが、まず日本ではペットショップの生体展示販売をなくし、動物の生活する環境の向上や殺処分がなくなることを願います。
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