子育て中のインベスター猫、子供に絵本を買うことにしました。
ベストセラーは保育園にもあるし、いまはYoutubeでも見れるし、図書館でも借りられるし要らないかな?と思っていましたが、とてもハマっている絵本があるのでそれを買ってあげることにしました。
そこでふと、絵本のベストセラーを多数抱える福音館書店はめっちゃ儲かっているのではないか?と思いました。ぐりとぐらやおおきなかぶ、いないこだれだなどの出版社です。
絵本は普通の本と比べて繰り返し読まれるし、インベスター猫のようにシェアではなくて自分で保有したいと思う人は多いと思います。子供のころに読んでいた本を、大人になって子供ができて改めて買う場合だってありますよね。少子化といえど、経営は盤石なのではないか。これは投資候補では?!と思いましたが、福音館書店は非上場のようでした。残念。
でもちょっと調べたら、やっぱり儲かっているみたいで、初任給40万円、平均年収1,200~1,500万円なんて情報がネットに転がっていました(真偽不明です)。
就職活動中、こういう隠れた優良企業を知っておきたかったな~。まぁ仕事内容とか社風とか知らないですが。
投資を始めて、身近な商品やサービスはどんな会社がやっているのかな?と思うようになって、世界が広がって楽しいです。
ちなみに福音館書店、絵本は「子どもに読ませる本ではなく、大人が読んであげる本」と考えているそうです。大人が楽しくないと、絵本タイムも苦痛になってしまうので、すごく共感です。
会社のあゆみにはこんな説明も。へぇ~。
1916年、カナダ人の宣教師によりキリスト教関係の図書を扱う書店として石川県金沢市で創設された「福音館」は、昭和初期に一般書籍も扱う書店に移行していきましたが、第2次世界大戦が始まり、カナダ人宣教師が日本から引き揚げるのを機に、1940年、日本人経営者に譲渡されました。
以下、おすすめ絵本です。