投資ネタで書くことがないので体験記の紹介です。これから転職活動、就職活動する人の参考になれば幸いです。
壁1
日本語がうまく話せない。え?と思った方、結構育児あるあるみたいです。子育てに追われてると大人とのかしこまった会話の機会があんまりないので、言葉が出てこなくなるんです。日本語スキルがビジネスレベルから日常会話レベルに下がったかんじ。面接でうまく話せない!
壁2
中途でわざわざお荷物は雇わない。ブランクあり&子持ちは門前払い。特に中途で時短勤務オーケーなところはほとんど見つからず。わかっちゃいたけど切ない。若い人に伝えたいのは、転職は子供産む前か、産んで復帰してしばらくしてからが良いということ。
壁3
33歳(社会人10年目)で線引きしてる企業が多い。33歳オーバーはマネージメント経験(部下をもった経験)が求められる傾向。または年齢制限による足切り。日本は年齢差別が根深いと思う。
壁4
30代になると業界によって賃金格差がえげつない。商社、金融、コンサル、不動産、マスコミなどの高収入業界は年収1,000万円オーバーが当たり前ですが、小売やメーカーは大手でもその半分以下だったり。福利厚生や職務環境も大事なので一概にお給料だけで比べられないですが、業界でこんなに違うなんて!
壁5
いざ面接!さて子供はどうする?保育園の待機児童が問題になっている中、求職中の身で保育園入れる地域はとても少ない。面接に行こうと思っても子供を預かってくれる場所がない。女性の再就職支援とかいうなら子供の面倒みてくれる場所増やしてほしい(切実)。
壁6
「全国または海外転勤できますか?(ニコ)」と言われた時の踏み絵の気分、、転勤あり(絶対)の会社多すぎ。これ本当に弊害が大きすぎる。もっと選択できる社会になればいいのになぁ。企業戦士ばかりじゃ社会は成り立たないよ。
壁7
まだまだ男性社会。面接で出会った人たちもほとんど男性でした。
壁8
育児しながらだと企業研究、面接対策の時間がない。これは働いてても同じかもですね。
以上、いろんな壁にぶつかって落ち込むことも多かったですが、なんとか再就職できました。転職エージェントの漫画のエンゼルバンクも参考になりました。