12月決算企業の株主総会招集がいろいろ届いていますが、その中でキヤノンの経営陣情報が衝撃すぎました。
まず驚いたのが、御手洗さんがまだ社長だったこと。経営陣について全然調べていないダメ株主で恐縮ですが、思わず声に出して驚きました。だって御手洗さんって、インベスター猫が学生だったころも社長でしたよ。調べたら最初に社長になったのは1995年。途中、べつの人をふたり挟んで、社長を退任したり再任したりして、また2020年から社長らしい(当時の社長は健康上の理由で退任)。最初に社長になってから30年近い。。。御年87歳!
御手洗さんだけでも、その長期経営と年齢に驚愕ですが、ほかの取締役も超高齢。
御手洗さんが87歳、
田中さんが82歳、
本間さんが74歳、
齊田さんが79歳、
川村さんが69歳。
平均年齢78歳!
よっぽど社内に人材がいないのか、独裁になっているのか、いずれにせよ会社の将来が心配でなりません。
監査役は、
旗持さんが62歳、
田中さんが74歳。
62歳がめちゃ若く感じるなんて、どうなっているんだ。
しかも、このご時世に、全員男性。
最近はどんな企業も最低でも一人は女性を入れてきている印象です。
インベスター猫は女性なので、いつも総会招集通知では男女比を気にしてみるのですが、5割の会社はほとんどない。3割の会社だと、「お、がんばっているな」の印象。ひとり、しかも社外で、とってつけたような企業がまだまだ多いなと、いつも残念な気持ちになるのですが、そんな比じゃなかった。
海外比率8割なのに、外国人もいない。
なんだこの会社。どうなっているんだ。
唯一、経営陣の人数が少ないのは好感ですが。。やたら多くて意思決定が遅れたり責任があいまいになったりするのも問題ですからね。
いやー、いまだ衝撃さめやりません。
いますぐ手放したいけど、含み損なんだなぁ。
商品はすきなんですけどね。。
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