愛着あるTKPが優待新設を発表したので買い増しました。
貸会議室やシェアオフィスなどを手掛けるTKPさん。
コロナ前は流行りのシェアリングエコノミーの筆頭としてイケイケどんどんでしたが、コロナが経営を直撃。
2月に株価3000円まで戻しましたが、直近は1400円ほど。
インベスター猫の含み損もついに30％・・・
しかも最大の投資先なので、1銘柄の含み損で130万円というインパクト！
どうしたものか、と思っていたら株主優待新設のニュースが！
株主優待の内容
当社株式を 100 株（１単元）以上保有の株主様お一人につき、保有株式数に応じて以下の金額の当社宿泊施設「ISHINOYA 熱海」「石のや伊豆長岡」のご優待宿泊券を贈呈いたします。
保有株式数 優待内容
100 株～500 株未満 5,000 円券×１枚
500 株～1,000 株未満 25,000 円券×１枚
1,000 株～2,000 株未満 50,000 円券×１枚
2,000 株～4,000 株未満 50,000 円券×２枚
4,000 株以上 50,000 円券×４枚
1800株もっていたので、優待レベルをあげるべく200株買い増して2000株にしました！
とてもよさげなホテルです。10万円分も宿泊券がもらえるなんて楽しみ！！
ただ残念なことに優待導入に対する市場の反応は薄く、前日比マイナス２％。。。
もっとみんな反応して！！！笑
基準日は来年2月末とのこと。はてさてそれまでどうなることでしょう。
肝心の事業はですね、
2022年２月期 第２四半期累計 業績－TKP単体
Q２は前期において営業損失の要因となっていた宿泊事業が黒字に転換。
新型コロナワクチンセンターの運営による利益も一定寄与したことからEBITDA・
営業損益ともに四半期黒字化を達成事業軸となる会議室室料で苦戦が続く中、Q２は新型コロナワクチンセンターおよび新型コロナ軽症者向け一棟貸しを実施中の宿泊サービスが売上高に大きく寄与した
2022年２月期 第２四半期累計 業績－日本リージャス
前期より大口顧客の解約に伴い減少傾向にあった売上高は底を打ち、上昇トレンドへ。
費用の増加はフレキシブルオフィス市場の成長予測に基づく積極出店によるもの
出所 https://ir.tkp.jp/news/auto_20211014410695/pdfFile.pdf
てなかんじで、うーん、コロナおさまってほしいけど、おさまるとワクチンバブルやコロナ軽症者向け施設特需がなくなってしまう。それで貸会議室需要が戻ればいいけど戻るのか？いつかは戻るとしてそれがいつ？という問題が。。
リージャスについては、コロナ前にシェアオフィスの日本リージャスを買収していたのですが、現在の寄与状況をみると買収しておいてよかったですね。赤字だけど。
いろいろ不安もありますが、コロナの逆風を逆手にとって仕入れを改善したり、貸会議室スペースの利用形態をフレキシブルにしたり、日本経済新聞とアライアンス進めたりいろいろ頑張っています。
業績も株価もそのうち戻ると信じて、優待も楽しみにしつつ、ホールドしていきたいと思います！
↓TKPとは長い付き合いで、2018年から購入と売却を繰り返しています。利確は4回で、累計売却益は53万円です。過去の利確をもってしても現在の含み損120万円は取り戻せないという悲しい現実・・。まぁそのうち戻ることを気長にまちます。
↓インベスター猫はアマゾンプライム会員なのでPrime Readingで無料の投資本を読んで勉強しています。プライム会員になれば、配送料無料に加えて、Prime Video、Prime Music、Prime Readingが見放題、聞き放題、読み放題。お申込みはこちらからできます。
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