Forbesで、ドイツ、デンマーク、スウェーデンなどの国では食肉税が検討されているとの記事を読みました。
賛成派は、環境、人間の健康、動物福祉の観点から税導入を主張しているそうです。
たしかに、畜産をするとなると、土地を切り開き、大量の飼料や水を与える必要があります。また、動物たちの排出する二酸化炭素は膨大になります。
さらに、動物たちを”効率的”に育てるために人体への影響も懸念されるホルモン剤を投与したり、劣悪な環境で飼育されることもあるなど、解決すべき問題は山積みです。
記事によると、人為的に排出されている温室効果ガスの約15%が畜産業によるものだそう。また、世界全体の家畜需要が2050年までに70%増加する予測もあるとか。。
食肉税の実現可能性はまだ高くないようですが、こうした意識の高まり自体がインベスター猫の愛する米株ビヨンドミート(BYND)の追い風になるかと思っています。
ビヨンドミート(BYND)は、植物由来の人口肉を製造・開発する食品テクノロジー企業なのですが、地球規模の課題解決に向けて、これからも応援していきたいと思います。
それにしても、毎日の食卓から動物性たんぱく質を排除するのは本当に難しいです。週に1度、1食だけでも減らしてみようと試みても、調味料など含めるとどこかしらに入ってしまう。。。
ビヨンドミート、早く日本に上陸してくれないかな。
↓インベスター猫が投資を始めるきっかけになった本と漫画。投資を始めない限り、いつまでも資本主義に搾取される人生と気づく。おすすめです。
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