この漫画のおかげで野菜のロスが減ったインベスター猫家です。
丹精込めてつくってくれた生産者や、届けてくれた人たちのことを思うととても粗末にできません。
いままでもそういう気持ちはあったけれど、この漫画を読んで、いっそう美味しくいただこうという気持ちが強くなりました。
今回のお話を紹介します（ネタばれ含む）
とうもろこし
暴落していたとうもろこしを買い集めて良いものを安く売ったら消費者ももっと食べたくなって、結果的に価格も安定して農家さんにも還元されたお話。需給調整できちゃう仲卸、すごーい。農家さんとの信頼関係も素敵。野菜を安く買って安く売ること（買いたたき）に抵抗を覚えるエリーも相変わらずでよい。
すいか
炭素病が見つかってのスーパーのバイヤー谷さん含むドタバタ劇。谷さんの仕事の姿勢、かっこいい。きついこと言って嫌われることもいとわず、悪者になっても消費者のために正しいことを貫きとおす。その姿勢は時には敵をつくることもあるかもしれないけれど、生産者や仲卸たちから絶大な信頼を集める。
あとすいかって毎回コロコロ転がして日光の当たり具合を調整したり、手がかかっているんだなと知りました。
お盆の繁忙期！トラック野郎！エリーの本家で直売を目指すいとこの話！
その他、キャラクターやストーリーに厚みが出てきてますます面白かったです。
今後も期待です。
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