前回、TOEICの点数アップにおすすめの海外ドラマを紹介しましたが、今回は逆に点数アップに不向きかもなドラマを紹介します。でも、「英語は量」と思うので、見続ければ確実に英語力は向上すると思います。「好きこそものの上手なれ」と、好きなドラマを見つけて見続けることが重要なので、今回載せたドラマも興味があればぜひ見てみてください。個人的にはお気に入りのドラマばかりです!
1.時代劇など独特の言い回しが多いもの
大人気ドラマ「ゲームオブスローンズ」なんかが代表例です。とっても面白いのですが、Traitor(反逆者)、Throne(玉座) 、ancient evil(古の悪魔)とか、TOEICに絶対出てこない単語がてんこもりです。国名や地名も独特です。挨拶もTOEICに出てくるような「Hi」ではなく、「 Your Majesty (陛下)」とかです。
架空の世界を舞台にしたゲームオブスローンズほどではないですが、英国貴族を描いたダウントンアビーも若干TOEICと言い回しが離れていると思います。
2作とも世界中で大ヒットしただけあって、内容的にはとても面白いです!
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2.皮肉がよくつかわれて難易度の高いもの
米国ドラマには、皮肉コメディジャンルがあります。皮肉を面白しとする文化ですね。理解するには背景知識などが必要なため難易度が高いです。例えばフレンズと同じくらい不動の大人気シットコムのSeinfieldは、とっても面白いですが、日本人には皮肉が多すぎて少し難しいと思います。
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3.早口キャラが出てくるもの
インベスター猫お気に入りのミュージカルドラマ「グリー」は、圧巻の歌唱シーンやダンスシーンも多いので、英語がわからない人でも親しみやすく、英語初心者にもおすすめです。でも、個性豊かなキャラが多い分、早口キャラが多いのですよね。そして、コメディということもあり、日常会話で「ありえない」極端な会話が多めなのが英語学習には難点です。グリーの会話で出てくる”言い争い”や”嫌味の応酬”なんかは、TOEICには絶対出てこないです。
作品的には、高校部活の青春、上京してからの成長ストーリー、友情や恋愛、夢を追いかける姿など、笑いあり感動ありでおすすめです。人種や同性愛者や障がい者など、ダイバーシティに配慮したテーマや銃社会の問題など時に社会的なテーマも扱われる点からもアメリカ社会を理解する学習教材としてもとても優れていると思います。
4.専門用語が多いもの
バトルものの24(Damm it!(くそったれ!)などのセリフが続く)、Law and Order(法廷用語とか)、ビックバン★セオリー(物理学の用語とか)なんかは、人気作なので内容的には面白いですが、それぞれ専門用語が多く出てきます。TOEICによく出る語彙とは直接結びつかないかもしれません。
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ということで、やっぱりTOEICの勉強に一番おすすめなのは平易な日常会話が多いフレンズです!
↓インベスター猫が投資を始めるきっかけになった本と漫画。投資を始めない限り、いつまでも資本主義に搾取される人生と気づく。おすすめです。
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