この漫画は、漫画家の作者が、東京近郊の家を売り払って、福島県の里山に移住する実話をもとにしたエッセイ漫画です。
開墾から始まり、丸太小屋の建設、自給自足に向けた食物の栽培・鶏の飼育など面白い話がたくさんありました。山の豆知識や、奥様や飼い犬のストーリーも魅力的でした。
震災のときの話も興味深かったです。丸太小屋はびくともしなかったとか、山菜の汚染がすごかったとか、体内の値は数年で正常値に戻ったとか。
炭づくりや、釣り、犬ぞりの話なんかも登場。
完結作だったこの10巻は、新しい趣味のカヌーの話が中心でした。
東京で消耗しているインベスター猫、自然とともに暮らす生活をうらやましく拝見させてもらいました。
印象に残っているのは、「机にかじりついていた若いときの年月をいま取り戻しているんだ」みたいな一言。
インベスター猫も、老後になって、若いときやりたくても仕事やなんやでできなかったことをいろいろするのかなと思います。
旅行したり、本を読んだり、映画をみたり、スポーツしたり、友達と遊んだり、、、
でもそれって、いまやりたいことなんだよなぁ。
いつ何があるかわからないし。
もっと余暇の時間がほしい&余暇の時間を充実させたいなと思う次第です。
守村先生、連載お疲れさまでした。日本の美しい自然を紹介してくれてありがとうございました。
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